島根県津和野町

多くの偉人が生まれた町

城跡から見た津和野
津和野町は、豊かな自然に恵まれた歴史と文化のある町です。縄文時代から人が住み、鎌倉時代に吉見氏によって城が築かれてからは城下町として栄えました。今でも津和野の町並みには当時の面影が色濃く残っており、津和野城跡や日本五大稲荷とも称される太皷谷稲成神社からは歴史の趣ある津和野の町を一望することができます。
偉人の出身地としても有名で、明治の文豪であり軍医でもある森鷗外や、「哲学」「科学」などの訳語を生み出した西周をはじめ多くの偉人が生まれました。400年以上続く伝統神事「鷺舞」や伝統芸能「津和野踊り」など、脈々と受け継がれる文化も一見の価値があります。

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太鼓谷稲成神社

四季折々の風情と魅力

町の面積の9割を占める森林と、清流日本一に何度か選ばれたことのある高津川がもたらす自然の恩恵を受けた津和野は、農作物の宝庫でもあります。清流高津川で育つ「天然鮎」、高津川上流で手間暇かけて育てられる「わさび」、堆積した火山灰で育つ粘り強くきめ細かい「笹山の里芋」、香ばしい香りのノンカフェインのお茶「ざら茶・まめ茶」など様々な農作物が生産されています。

また、和菓子の製造が盛んであり、こし餡を薄いカステラ生地で巻いた津和野の銘菓「源氏巻」は、町民・観光に訪れた方問わず100年以上もの長い間愛されています。
どの季節も四季折々の風情と魅力があります。是非一度津和野にお越しいただき、その自然・歴史・文化を肌で感じてみてください。

観光協会HP

冷凍天然鮎2尾200ｇ

あゆ

わさび

源氏巻

津和野町東京事務所

所在地：東京都文京区小石川2−25−10 パークホームズ小石川103－3号
電話番号：03-5615-8358

津和野町は明治時代の文豪森鷗外の繋がりで文京区と協定を締結しており、そのご縁で小石川に東京事務所を構えました。津和野と東京を結ぶ新しいコミュニティ・スペースとして、物品販売、イベント等への参加、観光案内、移住相談など様々な活動を行っております。