文京浴場組合

個性豊かな銭湯が揃う、文京の湯

タオル祭りで配布中のタオル
文京浴場組合ロゴ
現在、文京浴場組合には4軒の銭湯（豊川浴泉・大黒湯・白山浴場・ふくの湯）が加盟しています。まるで旅館のような浴場から、モダンな味わいの浴場、大きな富士山のペンキ絵が自慢の浴場まで、それぞれ個性が際立つ４軒です。文京区は土地柄良い水に恵まれ全浴場が「文京の天然水」でお湯を沸かしています。1957年からスタートした文京浴場組合は、それぞれの浴場が地域に愛され、足を運んでいただける場所になれるようにイベントやPRを行っている組合団体です。

ふくの湯（千駄木林町）

白山浴場（戸崎町）

ゆず湯からラベンダー湯まで、毎月開催「出会いの湯」

文京浴場組合では、毎月「出会いの湯」として、季節の湯や各種イベントを実施しています。定番の菖蒲湯（５月）やゆず湯（12月）に加え、桃の葉湯（７月）やレモン湯（9月）、ラベンダー湯（10月）など、バラエティーに富んだ湯が楽しめます。また、文京浴場組合のオリジナルタオルをプレゼントする「タオル祭り」も大盛況のイベントです。支部長であり大黒湯の代表も務める岡嶋登氏は「季節を感じ、楽しんでもらえるような企画をご用意し、いい湯を沸かしてお待ちしておりますので、ぜひ一度、ご家族やお友達と銭湯にお越しください」と呼びかけます。さまざまなイベントやPRで、銭湯の素晴らしさを伝える文京浴場組合。今後もその活動に目が離せません。