東京都製本工業組合 文京支部
製本業をリードしてきた文京区の製本会社が集う
東京都印刷工業組合の組合旗
印刷物をのりや糸、針金などによって接合し、表紙をつけて本の形する。この作業を製本と言います。東京都製本工業組合は、1928年に地域の製本業を営む会社が集結し、前身となる親睦会が発足したことにはじまります。製本業の職業地位向上を目指した活動や、製本技能者の訓練所創設など、先人たちは熱心に産業を育ててきました。その結果、文京区にも数多くの製本会社が生まれ根付いております。
製本工業組合 組合員証
地域の地場産業として知恵を共有
現在は東京都製本工業組合の文京支部として、親睦を深めながら、製本産業の新しいビジョンや技術研修、環境問題や個人情報に関する対応などを協議しています。近年、製本業は出版市場の縮小や電子媒体の急速な進展により、需要が大きく減少しています。このような中でも、組合員各人のアイデアや意見、体験談を寄せ合い、製本産業の活性化の源泉になれるよう活動しています。
団体名 | 東京都製本工業組合 文京支部 (HPはこちら) |
所在地 | 文京区小石川3-31-1 |
代表者 | 支部長 島村 幸夫 |