東京都印刷工業組合 文京支部

文の京で花開いた印刷産業

東京都印刷工業組合の組合旗
東京都印刷工業組合(東印工組)は現在、組合員約1,000社を擁する東京都の地場産業を代表する団体です。文京エリアは明治維新から多くの学校が創設され、文豪、東京帝国大学(東京大学)と、大小の出版社が散在する「文化の地、教育の地」でもあります。東印工組文京支部では1947年から、地域に根付いた中小印刷業界の課題に対応するため、東印工組と連携して、経営、マーケティング、教育、環境、労務、厚生に関する情報共有を行うなど、幅広い活動を展開しています。


ぶんぱく風景
旧文京印刷会館

さまざまな印刷物で発信したい人のチカラになる

文京支部のホームページには、地域で営業する会社が事業別に掲載されています。出版、事業用、商業、証券、包装、特殊印刷、ソフトビジネス、情報サービスビジネスなどさまざまな分野で経済活動を支えています。現在、印刷業界はデジタル化の波から需要が減少しています。しかしながら、文京支部は、会館建設や協業事業の設立などを時代に先駆け行い、道を切り開いてきました。この精神を受け継ぎ、現在も地域密着型の支部として、文京区や商工会議所とも連携しながら東京そして、文京の地場産業として活動しています。

団体名 東京都印刷工業組合 文京支部 (HPはこちら)

提携産業団体一覧